自律神経の乱れ
ストレスや過労が引き金となって自律神経が乱れると、頭痛やめまい、肩こりなど様々な不調があらわれます。
自律神経には、アクセル役の交感神経とブレーキ役の副交感神経があります。この相反する自律神経のバランスが崩れると自律神経失調症と診断されます。
リングで井穴刺激
手足の爪のはえぎわには神経線維が密集し、臓腑に通ずる「井穴(せいけつ)」というツボがあります。
東洋医学では、このツボが自律神経を調節するポイントとなります。
オルゴン療法は、井穴から指先にかけて与えた刺激が自律神経に伝わり、交感神経と副交感神経のバランスが整います。それによって血液の流れもよくなり免疫力も高まります。
オルゴンで整える
呼吸で整える
五臓六腑は、自律神経でコントロールされていますから自分の意思で心臓を止めることはできませんし、胃腸を動かすこともできません。しかし呼吸は、眠っている間でも無意識にしていますが意識的にコントロールすることもできます。呼吸をコントロールして自律神経に働きかけるのが、腹式呼吸やヨガの呼吸法です。