真の歪の原因
左肩が上がった状態です。バッグをいつも左肩に掛けているとなりやすい姿勢です。アゴが前に突き出た状態、首コリ肩こりの原因です。前かがみな歩行、膝が伸びなくなっています。これら不良姿勢の原因は、体を支えている足にあります。
体を建物に例えたら、足は基礎の部分になります。基礎が歪めば、上に乗っているどんなに立派な建物も歪んでしまいます。
体を支える3つのアーチ
@親指側の縦アーチ A前方の横アーチ B小指側の縦アーチ
3つのアーチが体重を支え、全身のバランスをとり、地面からの衝撃を吸収してスムーズに歩くことができるのです。
スムースな歩行
重心がかかとから足の外側へ移動し、小指の方へ移動していきます。そして、小指から人差し指の4本で地面をつかむ様に踏みしめ、親指が地面を押さえつけて足を安定させ蹴りだしています。足の指が重要な役割をはたしています。
前方の横アーチがある健全な足
横アーチがゴムまりのようにクッションとして働き体重が分散される。
アーチがなくなった開帳足は、危険な信号
横アーチが崩れて一直線になると全体重が足底にのしかかり、タコや魚の目ができやすくなります。
アーチが崩れた足は、地面からの衝撃をもろに受けてしまうので疲れやすく、膝痛や腰痛の原因になります。
若い女性に多いトラブルの原因!
ハイヒールや先の尖ったパンプスなどが足のトラブルを招きます。
こんな足も要注意!
足指の付け根は、ついているけれども指は浮いている状態。浮指と呼ばれています。
指でバランスが取れないので体をバランス良く支えることができません。姿勢が悪くなる原因です。
外反母趾や内反小趾は、アーチの崩れからくる開帳足や浮指が原因です。
足指を正せばしっかり立てて姿勢が変わる。
足指から施術するオルゴン療法を続けていると閉じていた指が開いて地面をシッカリつかんで立てるようになり姿勢も歩行も改善されます。
姿勢美人は、足指が作ります。
ヨガの木のポーズがグラついて出来なかったんですがオルゴン療法を受けていたら出来るようになりました!
施術後には、指が開いてシッカリ立てることを実感して頂けます。