血管年齢

 

日本人の4人に1人が心筋梗塞や脳卒中など血管の病気で命を落としています。「人は血管から老いる」と言われているように、老化とともに血管は狭くなり、硬くなり、しなやかさが失われて動脈硬化が進みます。
血管年齢とは、血管の硬さです。運動不足や食生活の欧米化など生活習慣の変化が血管年齢の高齢化を招いています。

生活習慣チェック
  1. お腹いっぱい食べる
  2. 肉や揚げ物が好物
  3. ラーメンなど外食が多い
  4. スナック菓子をよく食べる
  5. 移動は車であまり歩かない
  6. 休日は家でゴロゴロする
  7. ウエストが85cm以上ある
  8. 夜更かしでいつも睡眠不足
  9. イライラすることが多い
  10. タバコを吸っている
  11. 毎日お酒を飲む
半分以上当てはまる方は、動脈硬化が進んで血管年齢が高くなっている恐れがあります。

 

動脈硬化

 

動脈硬化とは、血管の内側にコレステロールと線維などが絡み合ったプラークがたまって血管が狭くなったり、弾力がなくなってもろくなったりする状態を言います。

このプラークが突然破裂すると血栓ができて完全に血管がつまり、心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気になります。


 

動脈の構造

 

動脈は、外膜・中膜・内膜の三層構造です。外膜は血管を保護し、中膜は圧力に耐えられるように厚くなっています。内膜は血液に直接触れる部分で、線維からなる薄い層と内皮細胞でできています。正常な内膜は、内皮細胞が綺麗に並び動脈硬化のもとになる有害物質が血管壁に侵入しないようにガードしてくれています。

 

内皮細胞

 

元気な内皮細胞は、表面がツルツル!コレステロールや有害物質が付着しません。テフロン加工のフライパンのようなものです。

内皮細胞が傷むとその隙間にコレステロールやプラークが溜まりだします。動脈硬化が進行して血管は、狭く硬くなっていきます。

 

有酸素運動

 

動脈を柔らかくするのに最適なのは有酸素運動です。ウォーキングやジョギング、サイクリング、ストレッチ、ラジオ体操などがあります。逆に、息が切れるような無酸素運動ばかり続けると、血圧が上がって血管が硬くなる恐れがあります。


 

一酸化窒素

 

血管には、自らを修復する機能が備わっています。それは、内皮細胞から放出される一酸化窒素(NO)と言う物質です。

一酸化窒素が放出されると血管が拡張し柔らかくしなやかになります。一酸化窒素には、血管を若々しく保ち血圧を安定させ動脈硬化を防ぐ効果があります。

NOをたくさん放出できれば、血圧が下がり、血管も柔らかくなります。運動をしたりオルゴン末梢施療をすると、血液循環が良くなり、上の血圧(収縮期)が上がり、下の血圧(拡張期)が下がります。

このように上の血圧と下の血圧の差を脈圧と言います。脈圧が大きくなると、血液が波打って運ばれるようになります。
その波打つ動きによって、血管内膜にある内皮細胞が刺激されてNOの放出が増加します。

ニトログリセリン(C3H5N3O9)
狭心症の発作を鎮めるのに、ニトログリセリンが使われます。ニトログリセリンを飲むとすぐに血液内に吸収され、代謝されて一酸化窒素がつくられます。この一酸化窒素が心臓の冠状動脈を拡張させるので発作が治まります。

 

更にNOを放出させるには!

 

オルゴンリングで手足の末梢施療をすると、全身の血流が良くなります。

 

オルゴンリングで深部の動脈に断続的に圧をかけて、内皮細胞に刺激を加えます。オルゴンリングの特別な形状が深部にある動脈まで刺激を加えることを可能にしています。より効果的にNOが放出されます。

大阪市立大学名誉教授で医学博士の井上正康先生も「血管マッサージ」を提唱されています。興味のある方は、グーグルで検索してみてください。

 
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